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気を付けたい不用品回収に関するトラブル

2020/03/04

引っ越しの際など意外に多くのものが不用品に

一度に最も多くの不用品が発生する機会と言えば何よりも引っ越しを行ったときでしょう。新しい家の間取りや引っ越しの機会に家具や家電などを買い替えようと考える人も多くいるでしょう。また引っ越しの際には自宅の奥深くにしまわれていた意外なものが見つかることがあります、そうした際にはどのように扱うべきなのでしょうか。

自治体の回収システムを利用する方法は

最も一般的な方法は、自治体のごみ回収に出す、という選択肢です。不要品の回収方法やそのために必要な金額は自治体によって異なります。一般的な手順としては、事前に電話で回収センターに電話をしたり、インターネットで申し込みをしたりすることによって申し込みを行うことができます。

実際の廃棄方法は、指定された回収場所まで自分で運び、コンビニなどで購入した回収用の処理券を貼るという方法です。

無料の回収を依頼したところトラブルに繋がることも

自治体の不用品回収の利点は、運営しているのが自治体であるため確実に回収してもらえるということです。また公的なサービスであるため、適切な価格で回収してもらえるということがあります。

住宅街をトラックで走り営業している不用品回収業者もいますが、そうした業者を利用するとトラブルに繋がることもあります。無料回収をうたっておきながら、その回収にあたって料金を請求するというものです。そうした回収業者の場合、実態がなく、事務所を持っていないため訴えることが難しいということもあります。

相手が無料で回収するということはそこには何か利点があるということです。単純に無料という言葉だけで判断するのではなく、きちんと実態のある業者なのか確認するようにしましょう。

どうしていいのかわからないものは買い取ってもらうという選択も

自治体の不用品回収の難点としては自身でその不用品を回収場所まで運ばなければならないということです。先に挙げた無料の不用品回収業者が料金を請求する理由として、回収自体は無料だけれど、その不用品をトラックに乗せるための手間賃を請求してくるというものがあります。家具や家電など大きなものを運搬するには人間が必要となるからです

不用品を運ぶのが難しい場合にはトラックなどで流し営業をしている業者に頼むのではなく、きちんと自分でホームページなどの下調べを行い、実績のある業者に頼むようにしましょう。

中には、無料で買い取りの見積もりをしてくれる業者もいます。そのまま廃棄するには自治体のサービスを利用しても費用がかかることになります。反対に買取という形で値段がつくこともあります。単純に捨ててしまうのではなく、まずは買取を検討してみるのはいかがでしょうか。

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