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不用品回収や不用品買取を依頼するときにトラブルを避けるために

2020/01/29

不用品回収や不用品買取を行うための許可とは

不用品回収業者や不用品買取を行っている業者に依頼をする際には必ずその許可証を確認する必要があります。多くの事業はその開業の際に許可証が必要になります。なぜならどんなものでもビジネスにして良いとなるとその他の法律に抵触する可能性があるからです。

不用品回収。買取をしたのち、それを再び販売するためには警察に「古物商許可」を申請している必要があります。

また回収、買取をしたものを廃棄物として処分するためには、自治体が承認する「一般廃棄物収集運搬許可」や「産業廃棄物収集運搬許可」が必要になります。

これらの届け出というのは、犯罪を防止するために規定されているものです。 前者の「古物商許可」というものは、盗品等の確認をするために必要になります。後者の「廃棄物」に関する許可は不法投棄などを防止するために制定されているものです。

改修や下取りをしたあとで法に触れる処分をしていることも

こうした許可が明示されていない業者に関してはトラブルの可能性もあるため、回収や買取を依頼しないようにしましょう。不要品回収に対するトラブルについては全国の多くの自治体のホームページで注意喚起がなされています。

ひとつのトラブルの可能性というのはその業者がその後、法に触れる処分をしている可能性です。正しい処分の方法がなされているのであれば、その業者はきちんと中古品取扱いや廃棄物の運搬についての許可をとっているからです。

消費者がトラブルに巻き込まれることも

ふたつめは回収、買取を依頼した消費者とのトラブルです。無料だということをうたっていて、いざ回収した段階で費用の請求を行う、もしくは最初の見積もりよりもはるかに高い金額を請求するなどの被害が消費者センターなどに連絡されています。 また二次的な被害として買取申し込みをしたときの個人情報を流出するなどの被害や回収したパソコンやスマートフォンから個人情報を抜き取るなどの被害もあります。

許可を受けている業者に依頼することによってトラブルを避ける

中古品の買取や不用品の回収を依頼する際にはきちんと許可を得た業者であるかどうかを確認してから依頼するようにしましょう。

そうした許可はホームページにも掲載されています。依頼する際には住宅街などで拡声器などで宣伝しながら流しているトラックなどに頼むのではなく、きちんと実績や許可を確認したうえで依頼をし、トラブルに巻き込まれたり犯罪を促進したりしないようにしましょう。

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