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日本における宿泊業と飲食業の新規開業と廃業の数は

2020/01/22

年間のおおよその廃業数はどれくらいか

総務省統計局が平成26年に行った調査によると、平成26年の宿泊業・飲食サービス業の事業所総数は725,090であり、総事業者数の約13パーセントを占めています。そのうち前回の調査が行われた平成24年以降、新設した事業所数は141,024であり、廃業した事業所数は144,631です。

増減数はほぼ一致しているため、廃業した数と同じだけの数の事業者が新設していることになります。またその年間の廃業者数は約70,000であることがわかります。

一年間にそれだけの宿泊・飲食業の店が開業をし、同じ数ほど廃業をしているのです。

開業をするうえで必要になってくる厨房設備

飲食業を始める際にはその設備が必要になります。そして廃業をするのであれば設備は必要がなくなるでしょう。こうした飲食店の中には一年と持たずに廃業している事業所もあるでしょう。そうした設備はどのようになっているのでしょうか。中には居抜き物件ということでそのまま次の事業者が利用している場合もあります。しかし、多くの場合はその設備は中古品として買い取られています。

実は全ての中古品には専門業者の古物市場がある

このような中古の設備はどうなっているのでしょうか。当然中古として買い取られているということは、中古として再販売されています。全ての中古品には古物市場があり、そこから再び市場に流通しています。一般の方では触れる機会はありませんが、古物商のみが参加することができる市場があるのです。そうした古物市場には骨とう品やブランド品専門の市場もあります。もちろん先に挙げたような厨房機器や工業用品などの専門の古物市場もあります。

必要なくなった厨房機器を買い取ってもらうときに

先にも挙げたように飲食業というのは移り変わりの激しい業界でもあります。そのため、厨房機器というのは多くの中古品があるのです。しかし、そうした機器に関して買取を行っている専門業者というのは他の業者と比較するとそこまで多くありません。こうした機器の中古販売を行うには、そのストックを置いておくだけのスペースや運搬するための機材、そして買取や販売を行うための流通経路をきちんと確保しておく必要があるからです。

中には廃業するという状況を利用して安く買い取ろうとする業者も中にはいます。そのため、そうした厨房機器を売却するためにはきちんと実績のある業者に買い取ってもらう必要があります。

厨房機器の買取を行うためには古物市場にも精通した専門の業者に買い取ってもらうことが重要なのです。

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