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不用品を処分するためには費用がかかる

2020/05/20

不用品の処分にはどれくらいの費用がかかるのか

不用品を処分するにはお金がかかります。自治体に不用品を処分するために回収を依頼する場合には、その自治体の設定した費用がかかります。

一例として東京都中央区の例を見てみましょう。東京都中央区の場合、オーディオ機器の処分には400円、一人用のソファーの場合600円、ソファーベッドの場合には1600円、電子レンジなら400円という処分価格が設定されています。

物というのは買うのにも費用が、捨てるにも費用がかかるのです。

また自治体で処分を行う場合には、粗大ごみ受付センターなどに連絡した後で収集場所に自分で搬出する必要があります。廃棄する物が大型の場合や一人暮らしをしている場合には、搬出するのが難しいということもあるかもしれません。

買い取りという方法を検討してみる

そうした不用品の処分を行ううえで利用したいのが、出張買取を行っている買取業者です。

出張買取業者に申し込むメリットは、何よりも自宅まで担当のスタッフが来てくれるという点です。自宅まで買取のスタッフが来てくれるということは搬出が難しいものであっても対応してもらえるということです。

一人暮らしをしているときに、現在使っている大型の家具や家電などを買い替えようとしても、現在使っているものを捨てるのが難しいため、引っ越しのとき以外には動かせないということもあるでしょう。

もちろん買い取ってもらうものがまだ使えるものであるという条件は必要ですが、そうした大型の家具や家電を引き取ってもらえるというのはそれだけで非常に大きなメリットになります。

買い取りの場合にはお金を支払わなくていい

また再販売できるだけの価値を持ったものの場合、買い取りをしてもらえるため、費用がかからず、逆に買取代金を得ることができるという点もメリットです。特に大切に使っていたものの場合には、再販できる可能性が高いため、買い取り価格が付く可能性が高いのです。

買取価格はそこまで高額にはならないこともありますが、もともと支払うはずだった処分費用がなくなり、反対に収入になるのは家計にとっても非常にうれしいことです。

また、処分する際に搬出を知人に手伝ってもらうつもりだった場合にはその手間もなくなり、相手のスケジュールを確保する手間が省けるため、非常に便利なのです。

他にも引き取ってもらいたいものが出てきたときに

出張買取のもうひとつの大きなメリットは他のものも同時に鑑定してもらえるということです。買い取ってもらう際に、他にも引き取ってほしいものがあれもこれもと出てくる可能性があります。店舗に持ち込んだ場合には再びその店舗に訪れなければなりません。また、廃品として処分する場合にはもう一度廃品の手続きをするという手間がかかることになります。

処理費がかからないメリット、搬出をしてもらえるメリット、そしてその他のものも含めて処分してもらえるメリットなど、不用品買取業者に出張買取をしてもらうことには多くのメリットがあります。もし、家にまだ使えるけれどもう使わないというものがあるのであれば、不用品買取業者に依頼をして買い取ってもらうのはいかがでしょうか。

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